エヴァ「ループ説」渚カヲルの真実!
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
2020年ついに公開ですね…
新劇場版が「序」が公開されてから、なんと13年!
どんな結末になるのか、エヴァファンとして、楽しみでしょうがありません…
エヴァシリーズでみると、
1995年〜1996年 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
2007年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
2009年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
2012年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
そして、今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
当初、新劇場版シリーズは、アニメ版のリメイクと思ってましたが、実は繋がってるストーリーって知ってましたか…??
そう、「ループ説」です
しかもループ説の中でも「新旧ループ説」
今日はこれについて触れてみたいと思います…
それを立証する人物はこの人!
「渚カヲル」
彼の発言は、明らかに「やり直し」が見えます!
1.渚カヲルの発言
明らかに、シンジと会った事がある言い方をしてます…
「また3番目とはね。変わらないな、君は」
「逢える時が楽だよ。碇シンジ君」
「さあ約束の時だ、碇シンジ君今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」
「ごめん、これは君の望む幸せではなかった」
「縁が君を導くだろう。そんな顔をしないで、また会えるよ、シンジ君」
シンジは、旧作で「サードチルドレン」、新劇場版でも「第3の少年」
たしかに、また3番目です…
カヲルのみ、旧作の記憶を受け継いでいると思われ、その理由もあります!
2.エヴァ量産機9体と、9つの棺
旧劇場版のエヴァ量産機9体対アスカの2号機は名シーンでしたよね…
あの量産機9体が、旧劇場版サードインパクトを経て新劇場版のアダムス(渚カヲル)となっている可能性があります!
まずはこれ
エヴァ量産機のエントリープラグみると、なんと「カヲル」が乗ってます!
ただし、ダミーシステムとしてなので、肉体のみですが、9体のカヲルの肉体がいる事になります!
次にこれ
新劇場版で、カヲルが月の棺から出てきたシーンです!
9つの棺ありますよね…?
たぶん、9人のカヲルがいて、旧劇場版の量産機9体とのつながりが見えますよね??
最後にアダムスについて…
そもそも、旧と新で名称が変わりましたよね…
旧劇場版:アダム
新劇場版:アダムス
新劇場版のセカンドインパクトの映像で、4体のアダムがいる事から複数系のアダムスとされております…
この4体って引っかかりませんか…
先程の棺をご覧下さい…
実は、すでに左4つ空いていたんです…
カヲルと言ったら、旧作では最後のシ者(アダムの魂)、新劇場版では第1使徒となっており、
カヲル=アダムスも結びつきますよね?
左の4体がセカンドインパクト時に出ていき、5体目が、登場しているカヲルになるのかと…
3.SDATによる暗示
シンジの良く聴いているSDAT
このカセットの曲番が、新劇場版「序」では、
25→26→25→26
旧作でも、25→26→25→26で、
つまり、繰り返しで、「ループ」の暗示です。
これが、「破」でマリとぶつかってからの曲番は、「27」へ
このマリの登場によって、ループから抜け出している事を示しているのでは、と思われます。
ユダヤの教典タルムードによると、「現世界の前に世界の創世に26回失敗し、27回目で成功した」とあります。
つまりは、「破」で、ループを抜けて、新たな世界の創造が始まると思われます。
実際に「Q」のカヲルに直してもらった時に、「28」に進みました…
以上、ループ説について触れてみました!
エヴァは伏線山ほどあり、今度は「パラレルワールド説」にも触れてみたいと思います…
最後に、旧劇場版より「甘き死よ来たれ」です